医師会について

ご挨拶

 須賀川医師会ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

2015年6月から西間木友衛前会長の後任として、須賀川医師会会長に就任いたしました。本会は、会員数約100名、7病院、55診療所から構成されております。
診療圏は須賀川市を中心に、岩瀬郡内の鏡石町・天栄村、石川郡、矢吹町に及び、圏内人口は約13万人になります。行政を含めた介護・福祉関係諸団体と連携し、地域の皆様の健康を守り、地域全体の医療・介護・福祉の充実を目指して活動していきたいと思います。

 現在次のような活動を行っています。

1.行政機関・二次救急病院との連携による年間を通しての「休日夜間の一次救急診療」
2.各種がん検診を含む「健診」事業
3.「予防接種」事業
4.地域内の小学校・中学校・高等学校の「学校医」
5.会社・事業所等の「産業医」
6.介護を円滑に運営するための「介護認定審査員」
7.医学知識の向上と普及のための「市民公開講座」開催
8.医療従事者のスキルアップのための研修会・学術講演会

 これから行政と連携して取り組まなければならない問題は、地域包括ケアシステムの構築です。これは、高齢の方々が住み慣れた地域で自分らしい生活を最後まで営むことができるように「住まい・生活支援・予防・医療・介護」の5つのサービスを一体化し提供していくことであります。

このホームページが須賀川市医師会と地域の皆様を結ぶ懸け橋となり、地域の医療・保健・介護・福祉の向上に寄与されますことを願っております。

会長 髙橋 清二
須賀川医師会 会長
髙橋 清二
沿 革
昭和29年岩瀬郡医師会と称し、事務所を須賀川市菊阿弥に置く
昭和30年岩瀬郡医師会を須賀川医師会と改めた
平成20年9月須賀川医師会館を竣工
【歴代会長】
初代菊池源造(昭和22年4月~昭和42年3月)
2代鶴島 孝(昭和42年4月~昭和51年8月)
3代豊増豪亮(昭和51年9月~昭和53年4月)
4代矢部研也(昭和53年4月~平成2年3月)
5代大河原清(平成2年4月~同年8月)
6代矢部研也(平成2年8月~平成4年3月)
7代本田和正(平成4年4月~平成8年3月)
8代野崎 央(平成8年4月~平成12年3月)
9代長谷部邦義(平成12年4月~平成14年3月)
10代春日 明(平成14年4月~平成20年3月)
11代黒澤三良(平成20年4月~平成24年3月)
12代西間木友衛(平成24年4月~平成27年6月)
13代髙橋清二(平成27年6月~現在)
一般社団法人 須賀川医師会 概要
所在地 〒962-0848
福島県須賀川市弘法坦19
TEL 0248-73-3723
FAX 0248-73-3405
会員数 101名
(平成25年4月1日現在)
一般社団法人 須賀川医師会 外観
役員名簿任期(平成27年6月3日~平成29年定時総会)
役職役員氏名
顧問 春日 明
西間木 友衛
理事会 長髙橋 清二
副会長国分 啓二
佐藤 康二
総 務関根 健司
地域包括ケア委員会国分 啓二・関根 健司
医療連携委員会石川 秀雅
在宅医療委員会矢部 順一
介護保険委員会佐藤 康二
感染症・勤務医対策委員会大谷 弘
災害対策委員会渡部 徹
救急医療委員会古河 浩
予防接種・乳幼児健診委員会紺野 守
休日夜間・学校保健委員会渡辺 行彦
特定健診・肺がん検診委員会田中 一行
胃がん・大腸がん検診委員会渡辺 英裕
乳がん検診委員会池田 史人
産業保健委員会大髙 亮彦・熊谷 ユキ絵
学術・生涯教育委員会太田 昌宏
情報・ホームページ委員会太田 昌宏
会報編集委員会圓谷 昭市
医療事故・指導監査委員会髙橋清二
監事 大越 透
佐藤 馨
委員会活動報告
検診・保健事業
感染症対策委員会【担当理事】橋本 佳夫
病原性の高い感染症によるパンデミックが懸念されていますが、可能性が高いものとして新型インフルエンザがあります。
その脅威から皆さんの生命と健康を守り、生活や経済に及ぼす影響を最小にすることが必要です。

既に、平成24年5月には「新型インフルエンザ等対策特別措置法」が公布され、平成25年4月までに施行予定となっています。
緊急事態宣言が発令された際には、県や市の対策本部・県中保健所・薬剤師会・中核医療機関・消防などの関係者と我々医師会も密接に連携を図り、実情に応じた医療体制の整備を推進するために重要な役割を果たさなければなりません。
そのために、医師会内において特措法に則した組織作りをしているところです。
生涯教育・学術委員会【担当理事】大高 亮彦
1. 須賀川医師会会員の日常診療の質をさらに向上させるため、福島県医師会、日本医師会とも連携し、生涯教育に力を注いでいます。
学術講演会、研修会、症例検討会などを市内の病院や須賀川薬剤師会とも連携し行っています。

2. 地域住民に対して各種疾病、医療、予防医学介護福祉等について啓蒙を行うため市民公開講座などを開催しています。
胃がん・大腸がん検診委員会【担当理事】渡辺 英裕
高齢化及び食生活の欧米化の影響で、胃がん・大腸がんは増加傾向にあります。
現在胃がん・大腸がん検診は、35歳以上を対象に行われており、須賀川地域は検診によって毎年胃がん、大腸がん共に約10名前後の方が発見されております。
日本人の胃がん死亡数は毎年男性約3万人、女性約1万8千人前後とあまり増減していませんが、胃がんになる人の数は、徐々に増えています。
つまり胃がんになっても、完治する人が多いため、死亡する人はあまり増加していません。これは、日本における胃がん早期発見・早期治療の進歩が著しい証拠と考えられます。
以前よりの集団検診に加え施設検診を開始してから、受診者の希望によりX 線検査、内視鏡検査を選択でき、検査を希望日に合わせて受けることもでき、受診者の利便性が高くなり、受診者数も増加し、内視鏡検査なら小さい病変の発見・同時生検による確定診断まで1回の検査で行うことができ、胃がん検診の定期的な受診が、胃がんの早期発見につながり、胃がん死予防に役立っていると思われます。
大腸がんに関しては、女性では部位別死亡者数の第1位、男性では第3位です。大腸がんにかかる方の割合は、50歳代から増加し始め、高齢になるほど高くなります。
しかし、早期に発見すれば、内視鏡的切除などで完全に治すことができます。須賀川市でも、大腸がん検診の受診率を上げるため昨年度より、40、45、50、55、60歳の方の無料クーポン事業を開始しました。
それにより受診数の増加を図り、この1次検診で便潜血反応をチェックし、陽性者を2次検診として大腸ファイバー及び注腸レントゲン検査を行い病変の早期発見に努めております。
対策委員会としては検診に携わる先生方の要望や課題などに取り組みながら、専門医を招いて講習会、症例検討会などを開催しており、より精度を高め、より意義ある検診を行っていきたいと思っております。
休日夜間診療・学校保健委員会【担当理事】渡辺 行彦
須賀川地方休日夜間急病診療所は昭和54年に開設され、多くの先生方のご協力により、現在では休祝日の診療のほか、平日・土曜日夜間の診療も行っています。

須賀川市はもとより、鏡石町・天栄村・玉川村・平田村・古殿町・浅川町・石川町など広い地域から受診され、ここ数年は年間5,000人以上の方が診療を受けられています。
いまだに様々な問題(受診時間の短縮化・二次病院との連携強化・コンビニ受診の抑制など)を抱えてはおりますが、運営母体である須賀川市や薬剤師会さらに紹介先となる二次病院などと協議しながら、現状に応じて夜間及び休祝日の診療内容の改善・向上を図って行きます。

学校保健の分野でも数多くの先生方が学校医として活躍され、学校健診などを通して教職員の方々との連携を深めながら子供たちの疾患の早期発見に努めています。
さらに、感染症予防やアレルギーの問題などに取り組み、子供たちがより健康で安全な学校生活を送れるよう支援しています。
また、新型インフルエンザ・麻しんなど重篤な感染症流行の際には、各校における発生状況を把握し、関連各所に発信することで、須賀川・岩瀬地区の広域的な感染拡大防止に貢献しています。
災害・放射能対策委員会【担当理事】圓谷 昭市
当委員会の活動としましては、災害対策につきまして、平成23年3月11日の東日本大震災を踏まえ、今後予想される様々な自然災害に対して、当医師会としても組織としての対応が必要とされますことから、災害対策本部と連絡体制網を作り対応して行きたいと考え、立ち上げました。

地域住民の生命・健康維持に対処するため、会員先生方にはご協力よろしくお願いいたします。具体的な活動内容は、対策会議にて検討しております。
また、災害時に須賀川医師会会員と識別できるようユニフォームを作成しております。
在宅医療連携委員会【担当理事】矢部 順一
平成24年度から在宅医療連携委員会担当理事を務めております矢部順一です。
委員長の関根健司先生、副委員長の山田善夫先生と協力し、活動しております。

地域社会の過疎化や少子高齢化、さらに病院勤務医不足等により、今後ますます在宅医療のニーズは高まってくるものと考えられます。
しかし、現在の当地域の在宅医療は、それぞれの先生方の個別のご努力に頼っている状況で、組織的な体制が構築されているとはいえません。

当委員会では、安定的な在宅医療を継続して行くために、在宅医療を行う医師同士の連携、緊急時の入院医療機関との連携、さらに訪問看護をはじめとする介護関係機関との連携強化等を目的に活動しております。
患者さんやご家族が、安心して在宅医療を受けられるような体制を作っていきたいと思います。
皆様には今後ともご指導ご協力をよろしくお願いします。
予防接種・乳幼児健診委員会【担当理事】紺野  守
【予防接種】
ワクチンで防げる病気から、子供たちを守るため予防接種を受けましょう。

【定期接種】
接種年齢などが法で定められており、無料で受けられます。県内の市町村と医師会との委託契約により、指定医療機関で接種できます。
三種・四種混合、ヒブ、小児用肺炎球菌、BCG、麻しん・風しん混合、不活化ポリオ、日本脳炎、二種混合、子宮頸がん、高齢者のインフルエンザ。
詳細は市の健康づくり課へお問い合わせください。

【任意接種】
接種する義務はなく有料となりますが、大切な予防接種です。
B型肝炎、ロタ、水痘、おたふくかぜ、インフルエンザ。

【小児保健】
乳幼児の健康診査では身体計測と診察を行い、発育が順調か、病気がないかどうかなどを確認します。
3・4ヶ月児健診、9・10ヶ月児健診、1歳6ヶ月児健診、3歳児健診がそれぞれ年16~18回行われます。

詳細は市の健康づくり課へお問い合わせください。
産業保健委員会【担当理事】阿部 裕光
昨今の企業を取り巻く労働環境は大きく変化し、過大なストレスとともに健康障害を患う労働者が急増。
過重労働対策・過労死や過労自殺といった問題・メンタルヘルスの問題と医師の関わるべき産業保健活動の重要性は増すばかりです。

①委員会の構成は主に認定産業医よりなります
②産業医の資質向上と地域保健活動の一環である産業医活動の推進を図るために、年1ないし2回産業医学研修会を開催しています。
③従業員50人以上の企業に対して産業医を推薦いたします。
④50人未満の企業に対しては、福島県須賀川地域産業保健センター(須賀川医師会館内にあります)と協同して、個別訪問・健康相談窓口・メンタルヘルス相談窓口等を介して、産業保健活動を行っております。
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